【 浄水型ウォーターサーバー 】の比較表 元販売員の解説!!
今日は元ウォーターサーバー販売員の私が「ウォーターサーバー」について,
特に今回は水道水を浄水するタイプの「 浄水型ウォーターサーバー 」についての解説とその比較をしてみたいと思います。
ではいきましょう!

ウォーターサーバーの種類は?
ウォーターサーバーは大きく分けて2種類,ボトル型と浄水型があります。
どちらにもメリット・デメリットがあり,あなたの使用用途や予算に合わせて選ぶのが良いです。
ここでは下の表に沿って,それぞれのタイプ別にメリット・デメリットを確認していきます。

ボトル型
ボトル型とは水の入ったボトル(ガロンボトル)を定期的に購入し,それを機械に取り付けてボトルの水を飲むタイプになります。
「水を買う」タイプだと思ってください。
買う水の品質は,会社によっておすすめポイントが異なりますが,多くは天然水やミネラルウォーターになります。
水を取り付ける機械の主な機能は,「水を温める・冷やす」です。ボトル型の特徴の一番は,お家で手軽に天然水やミネラルウォーターを飲めるということでしょう。
また,あくまでもボトルの水を買って飲むというスタイルですから,お家に水をストックして置けますし,災害時など断水した時などは活用できます。
一方で,ボトルの水を定期的に購入するという点でデメリットもあります。
会社によって,水ボトルの購入ノルマがあったり,使用後のボトルの管理・処理の問題があったりします。
浄水型
浄水型は,「水道水を浄水する」タイプです。
あくまでも浄水ですから天然水やミネラルウォーターができるわけではありません。
このタイプの主役は機械で,機械に取るつけてある浄水フィルターが水道水の有害物質を除去してくれるという仕組みになります。
一方で,定期購入が必要なボトル型とは異なり,水道水を使いますから,実質使い放題で,ボトルの購入ノルマや重い水ボトルの設置,使用後ボトルの処理など面倒なことは何一つありません。
また,浄水フィルターは,どこの会社もおおよそ半年に1回の交換で,無償で行ってくれるところが多いようです。
タイプ別まとめ
上記で見てきたようにどちらのタイプにもメリット・デメリットがありますが,一番の違いは「水の質」でしょうか。
天然水やミネラルウォーターを飲めるボトル型か,あくまでも水道水を浄水する浄水型か,で考えることが可能かと思います。
上記の決定に伴ってその他の考慮事項がついてくるはずです。
また,水道水の浄水と言っても昨今の浄水フィルターの性能は非常に上がっており,ミネラルウォーターの様な水を再現できる機種が多いです。
その説明は後の記事でします。
浄水型ウォーターサーバー 社間比較
今回は, 浄水型ウォーターサーバー の社間比較を行いたいと思います。
会社毎の比較を行った表をご覧ください。
見るべき事項はズバリ,月額と契約期間です。
上記で確認したように,浄水型の主役は「機械(浄水器)」であり,かかる金額かここだけです。
まずは,月額の料金を単純比較することがおすすめです。
次に契約期間です。
多くの会社では,契約期間というものが存在し,期間内に解約をしてしまうと,解約金や本体代金の一括支払をしなくてはならなくなります。
基本的に契約期間内に解約することはない想定でいくと,月額×最低契約年数をして,ウォーターサーバーを使用するのにいくらかかるか,計算をした方が良いです。
水使用量の目安
単身世帯: 24リットル
夫婦のみ: 36リットル
3名世帯(夫婦+子供1名)
4名世帯(夫婦+子供2名)
半数以上の方が、料理にもウォーターサーバーを活用されるなど、年々活用範囲が広がってきています。導入当初は料理に使うつもりがなかったが、使ってみると時短や手間を省くことができるため、料理にも利用するようになったという方がほとんどです。 すぐにお湯が使えるのはもちろん、温度調整もしやすく、料理時間が大幅に効率できる点が高く評価されています。
コスモウォーターHP
浄水型の場合,水道水を使用しますので,実質使い放題になります。
水は飲むだけでなく料理などにも使用しますので,制限なくきれいな水を使用できるのは嬉しいですね。
水道水は安全なのか?
浄水型ウォーターサーバーで使用する「水道水」ですが,水道水をそのまま口にすることは危険なのでしょうか。
下記の記事にまとめています。
都道府県によっても水道水のおいしさが異なる様です。
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