えむきよデス!今日は靴を綺麗に履くために私が普段使用している シューグーの使い方 をご紹介します!
この記事はこんなあなたにおすすめ
・大切な靴をきれいに履きたい
・かかとの削れが気になる
・靴底を補修したい

シューグーって靴を修理する接着剤じゃないの?

そうなんだけど,他の活用方法もあるんだよ!
シューグーとは

シューグーは誰にでも簡単に使用できる “靴の補修剤”
擦り減った靴のかかと補修やソール剥がれ修理
https://www.shoegoo.co.jp


シューグーは種類が豊富で,ソール剥がれ防止用や,スポーツ用品用,速乾用などがあります。

今回は,ノーマルな「シューグー」シューズ強力補強用を使用します。
カラーは透明,白,黒の3種類があります。
個人的にアウトソール(靴底)に塗るので色は関係なく,その時値段が安いものを買っています。
今回は、補修に使用するのではなく、靴を守るコーティング剤として使用します。
コーティング場所はズバリ、アウトソール(靴底)です。
簡単に言うと、アウトソールにシューグーを塗っておくことで、”削れ” を未然に防ぐのです。
使い方
百聞は一見にしかずということで写真をご覧ください。(汚い写真ですみません)
この写真は,すでにシューグーをつけて履いている状態です。色は透明をつけています。
剥がすと,綺麗なアウトソールが出てきます。


要するに,シューグーで靴底をコーティングすることにより,本来のアウトソールの減りを防ぎ,なおかつ綺麗なままアウトソールを残しておけます。
剥がれてきたら,剥がして塗り直します。
毎日履いても2ヶ月程度持続します。
塗り方をご紹介!
付属品
付属品は,本体と,ヤスリ,木ベラです。

本来の塗り方
①付属のヤスリで補修面にアラ目をつけます。
②補修面にシューグーを直接絞り出します。
③付属のヘラで,シューグーを平らにのばします。
④完全に固まったら,はみ出した部分をハサミなどで切り取ります。
公式より
私流のやり方紹介 シューグーの使い方
①について
本来の塗り方
①付属のヤスリで補修面にアラ目をつけます。
②補修面にシューグーを直接絞り出します。
③付属のヘラで,シューグーを平らにのばします。
④完全に固まったら,はみ出した部分をハサミなどで切り取ります。
公式より
①については,絶対にやりません。
アウトソールのコーティングが目的ですし,靴を”削る”ことは考えられません。笑
削ると,シューグーが密着しやすいという理論ですが,削らなくても問題なく付くので大丈夫です。
②について
本来の塗り方
①付属のヤスリで補修面にアラ目をつけます。
②補修面にシューグーを直接絞り出します。
③付属のヘラで,シューグーを平らにのばします。
④完全に固まったら,はみ出した部分をハサミなどで切り取ります。
公式より


②シューグーを直接塗っていきます。
この時,この後に重ね塗りをしますので,そこまで分厚く塗らなくて大丈夫です。目安としては2〜3mmくらいで大丈夫です。
必要なところに塗っていきます。
写真の赤丸を見てください。

地面を踏み締めるとき,力が掛かるポイントが先に削れていきます。
歩き方や靴の構造によって異なりますが,共通して削れる部分は「かかと」でしょう。
そのポイントをぶ厚めに塗っておくことをお勧めします。
③について
本来の塗り方
①付属のヤスリで補修面にアラ目をつけます。
②補修面にシューグーを直接絞り出します。
③付属のヘラで,シューグーを平らにのばします。
④完全に固まったら,はみ出した部分をハサミなどで切り取ります。
公式より
③付属のヘラで,シューグーを平らにのばします。

ポイント
付属の木ベラにシューグーがべっとり付きます。
木ベラをあらかじめ水で濡らしておくことがおすすめです!!
また,表面が少し固まってきたら,指で形を形成できます!
④について
本来の塗り方
①付属のヤスリで補修面にアラ目をつけます。
②補修面にシューグーを直接絞り出します。
③付属のヘラで,シューグーを平らにのばします。
④完全に固まったら,はみ出した部分をハサミなどで切り取ります。
公式より
④はみ出したところは切ってもいいと思います。③の工程で,上手に形を形成すると,はみ出しなどが防げます。
私切ったことがありません。
乾かす時間の目安
公式では
薄く塗った場合(約2〜3mm)・・・約12時間
少し厚く塗った場合(約5〜8mm)・・・約24時間
私の場合
一気に塗らず,重ね塗りをすることがお勧めです。
「ミルフィーユ状に」というのでしょうか。
一気に分厚く塗ると,剥がれるときぼろっと剥がれるのに対し,薄塗りを繰り返すと,一層ずつ剥がれていく感じがして,長持ちします。
乾かす時間ですが,公式よりも長く時間を設けることがお勧めです。
乾かす時間が長くなればなるほど,シューグーは固くなります。
一方で,中が乾き切っていない状態で外に出て歩くと,地面の小石などが刺さって埋まります。
表面が乾いて「もう大丈夫!!」と思っても,気持ち長く時間をおく事をお勧めします。
完全に乾いたら完成です。


剥がれてきたり,力の掛かるポイントが削れてきたら,上から塗るか,剥がして塗り直すを繰り返します。
どれくらいの量を使う?
ここまでのご紹介で,「量」の説明をしてきませんでした。
どれくらい使用するかですが,かかとなどの一部分に使用する場合であれば, シューグー 1本で4,5回分使えると思います。
一方で,今回のご紹介で示してきたようにアウトソール(靴底)の全体に塗る場合, シューグー 1本で足りるか足りないか,というところでしょうか。
「1本で足りるか足りないか」という曖昧な表現になってしまいました。
それは,使用量に応じるからです。
単純な シューグー を塗る面積(:靴のサイズ)や,何層重ね塗りをするか,によって変化します。
シューグーは1回塗ったら終わり,というものではありません。
地面に擦れて削れるわけですから,使っていく過程で再度塗り直しをする必要があります。
1度にたくさん塗れば安心かというとそうでもないので, シューグー を塗る量は,労力や出費から考えてもいいかと思います。
私は,再度塗り直すことを考えて,シューグーのまとめ買いをおすすめします。
お気に入りの靴を履こうとして,ちょっとした シューグー の削れに気づいたけれど,塗る シューグー がない!予定に間に合わない!
なんてことが何度もありました。
ですので, シューグー はストックしておくようにしています。
シューグーの使い方 まとめ
シューグーの使い方 をご紹介しました。
大事な靴は,綺麗に長く履きたいと思いますよね。
ぜひ試してみてください!
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