現役大学院生が考える【 通学・通勤用自転車の購入の際に抑えたいポイント 】

大学院生の日常

こんにちは。えむきよです。

今回は 【 通学・通勤用自転車の購入の際に抑えたいポイント 】 についてお話ししたいと思います。

みなさんは日常的に自転車に乗りますでしょうか。マイ自転車をお持ちでしょうか。

自宅から学校・職場までの距離が近い場合や学校までの行き帰りでちょっとした運動をしたい場合は、自転車で通うことを選ばれる方もいるのではないでしょうか。

「通学 自転車」や「通勤 自転車 おすすめ」と調べると、人気の車種やおすすめ車種の紹介サイトが多く、自分にはどれが適しているかいまいちわからないことがあると思います。私はそうでした。

今回は、実際に私が大学院入学時にどんな自転車を買ったか買う前に知っておきたかったポイントをまとめてご紹介できたらと思います。

それではいきましょう!

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実際に購入した自転車について

さっそくですが、私が購入した自転車を紹介します。単刀直入に、これは失敗した買い物であったと思っています。値段と性能面でです。詳しくお話ししていきます。

この自転車は

カナダ🇨🇦のスポーツ用品メーカーである「ルイガノ(Louis Garneua) 」の、イーゼル8.0(EASEL 8.0)という小ぶりなモデルです。購入価格が82,500円でした。

ルイガノHP

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 通学・通勤用自転車の購入の際に抑えたいポイント 】

大学院に入学し、少しお金に余裕もあったので、奮発していいものを買おうと思い、ブランドも含めて気に入ったので購入しました。

自転車自体、とても乗り心地が良く、今でも大変気に入っていて、大事に乗っています。

あれ、最初に失敗した買い物だったって言ってたよな…

そうなんです。自転車自体はものすごく良いのですが、自分が乗る環境や乗る期間

を含めて考えたときに、

「もっと適したもののがあったのではないか」という考えになったのです。

詳しく見ていきます。

購入したときに重視したポイント

私が自転車を購入した時に重視したポイントは,

・前かごがついていること

・後ろに荷台があること

・小ぶりであること(タイヤが小さめのやつ)

の3点です。

このポイントをクリアしたのが、私が購入したルイガノのイーゼル8.0だったのです。上述したように、ブランドも含めて非常に気に入り、購入しました(オンライン購入)。

一方で、大学院への通学で約1年、これに乗って気づいたことがありました。

下記のカテゴリに分けて感想と、ポイントを説明します。

通学・通勤用自転車の購入の際に抑えたいポイント

ポイント3点

自転車を乗る環境

使用用途

乗る期間から逆算の価格計算

自転車を乗る環境

通学・通勤用自転車の購入の際に抑えたいポイントの1点目は自転車を乗る環境です。

私の場合,自転車を主に乗る環境は,筑波大学周辺で,筑波山の麓ということもあり,登り・下りが多く,また道に凹凸が多い場所を走る機会が多いです。

そんな環境で,ルイガノの高級自転車を走らせることに私は非常に抵抗があります。

自転車なのだから気にするな」というご意見もあると思いますが,私の自転車はサドルのスプリングがついてなく,凸凹を走った時の衝撃が直接自転車にかかり,ガタガタと音がするのです。

私が買った自転車は,都会のような平坦な道に適しているのだと気づきました。

従って,【 通学・通勤用自転車の購入の際に抑えたいポイント 】として,

どんな環境でのるか

ということを1つ目に挙げたいです。

つくばのような山道用なら,スプリング(バネ)のつようものか,もっと低価格なもの(壊れても諦めがつくもの)を買えばよかったと思っています。

使用用途

【 通学・通勤用自転車の購入の際に抑えたいポイント 】の2点目は使用用途です。

使用用途は、

・通勤・通学の「移動」のみの使用なのか,

・スーパー等への買い物でも使うのか,

・友達と長距離サイクリングで使うのか

などの使用用途を検討した方が良いです。

特に私の通っている筑波大学の学生の多くはタイヤが細いスポーツタイプの自転車に乗っています。

このタイプはカゴがないものが多いので,スーパーでは大きな袋を肩に下げフラフラしながら運転しているのをよく見かけます。その点で私は,当初の購入ポイントに「かごがついているもの」というものがあったので荷物を運ぶ用途では困りませんでした。

確かに,自転車の見た目も選ぶ基準ではありますが,用途も重視ポイントの1つかと思います。

自転車使用期間から逆算の価格計算

【 通学・通勤用自転車の購入の際に抑えたいポイント 】の3点目は乗る期間から逆算の価格計算です。

単刀直入に,その自転車は何年乗る予定なのでしょうか。

通学で使用している方は,卒業しても使いそうでしょうか。

通勤で使用している方は,勤務地や通勤方法は変わらないでしょうか。

数年後は環境が変わりそうでれば,高額・高スペックな自転車は必要ないかと私は感じます。

言うまでもないことですが,自転車に乗れる日は天候によて左右されます。雨の日自転車の代わりに,公共交通機関を使用する場合,自転車代+雨の日の交通費をぜひ考えてみてください。

自転車の使用期間によっては公共交通機関の定期代の方が安いこともあります。

いくらの自転車を買えば良いのか。公共交通機関の定期代を1つの基準にしてみてもいいかもしれません。

【 通学・通勤用自転車の購入の際に抑えたいポイント 】まとめ

【 通学・通勤用自転車の購入の際に抑えたいポイント 】ポイント3点

・自転車を乗る環境:山道、普通の道

・使用用途:通学、買い物、出かける

乗る期間から逆算の価格計算

通学用自転車の購入を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください!!

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